2016/12/06

ROSの導入1 -ubuntu14.04ltsの導入-

今回からROSを導入してみます

最終的に構成したいのは「ubuntu14.04lts+ROS indigo」とします

とりあえず安定しているからです

ubuntuでltsって最後についているのは長期サポート版なのでこれの新しいバージョンが出た時に必要に応じて新しいバージョンにすればいいとおもいます

最新が16.04ltsですが、今んとこ必要ないんでバージョンアップしていません

ROSも毎年バージョンアップしていますが、それも必要なら新しくすればいいと思います

indigoは14.04ltsに対応して長いサポートになっているので新しいltsに対応したROSがでるか、サポート期限が切れたら変えようかな

ちなみにROSの最新版はkineticです

ROSのバージョンの頭文字はバージョンアップごとにアルファベット順で増えていくのでindigoの2バージョンあと(i⇨j⇨k)です

まず、ROSが公式サポートしているOSはubuntuなのでこれを入れます

Windowsで動かす方法もあるらしいですが情報少ないし避けたほうがよさげかと

OSっていうのはWindowsとかMacOSとかのことです

ubuntuはUNIXであるlinuxの一つです

Windowsに比べて軽くてカスタマイズ性が高くて無料です

使う方法はいくつかあります

私が説明するよりも有能なブログがいっぱいあるのでそこへのリンクを貼っていきます

ただし、操作を誤るとパソコンのデータを壊しますので、そのリスクがあることを念頭においてください。
当ブログの情報を用いてなにか起こっても責任持てないので、よく調べて自己責任でお願いします

最も安全な方法としてvmwareとかvirtualboxを使ってWindowsの上で仮想的にubuntuをダウンロードする方法があります

埼玉大学院理工学研究科・工学部 程研究室 Ubuntu 14.04jaのインストール

しかし、ROSを使うにあたっては少なくとも私の環境では、外部のカメラとの通信がvmwareだとすごく遅くなって、使い物になりませんでした。

なので、自分の使っていた一つ前不要になったpcからWindowsを消して代わりに入れるのがいいと思います

Code Tips ubuntu 14.04 LTS のインストール

そんなpcないって人はUSBとかCDにubuntu焼くとpcをいじらなくてもできるので最初はこれで試すといいと思います

余白 Ubuntu14.04LTSをUSBメモリにインストールする

コレだと起動遅いのでやってられないっていうならデュアルブートといって、Windowsとubuntuで分け合うことをやるしかないかもしれないです

操作を失敗pcが起動しなくなったりするほど危険なのであまりオススメはしません(私はこれでやってます)

kledgeb Ubuntu 14.04 インストール(UEFI) その1
から始まる一連の流れ

便利なブログを貼ってきましたが、cpuやグラボによって動作も変わってきてしまってなかなか大変です

私の場合、ubuntu を起動しても真っ黒に、真っ暗になってしまいました

そこそこ長くなったので続きは次記事

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