2022/01/04

旅メモ:屋久島4泊5日の旅②/4(1日目 東京⇨屋久島アクセス、2日目宮之浦岳登山1日目)

 4泊5日で屋久島に行った

内訳は登山2日、観光1日、移動+観光2日
主要な登山コースを縦走して観光地はほぼ回ったはず
モデルコースとしてどうぞ

この記事では1日目(東京→屋久島移動&滝を見る)、2日目(宮之浦岳登山1日目:淀川登山口~黒味岳~宮之浦岳~新高塚小屋)について記載する

<詳細>

[背景]
緊急事態宣言が開けたので夏休みをとった
屋久島にした理由はせっかく平日なので休日だと高額なところにいきたかったから

[1日目:東京→屋久島移動&滝を見る]
●予定
羽田空港-✈-鹿児島空港-✈-屋久島空港-(レンタカー会社送迎🚗)-デスティーノレンタカー屋久島-🚗-お食事処 潮騒(食事)-益救神社-屋久島観光センター(買い出し)-屋久島ふるさと市場島の恵み館(買い出し)-🚗-わいわいランド(買い出し)-🚗-トローキの滝-🚗-千尋の滝-🚗-Villa Heureux(宿)-🚗-れんが屋(食事)-🚗-縄文の宿まんてん(温泉)-🚗-Villa Heureux(宿)

07:25 羽田空港  
09:25 鹿児島空港11:30
乗換待ちの時間で行けるところはあまりない
足湯か、空港の飲食店入るか、西郷公園やBarrel Valley(焼酎の施設)があるみたい
西郷公園に行ったけど一体銅像があるのみ

屋久島へは船でも飛行機でも行けるが、飛行機のほうが天候の影響を受けにくいし、プロペラのついた飛行機に乗りたかったので飛行機を選択

12:10 屋久島空港
空港にレンタカーの迎えが来てくれていたのでそのままレンタカー屋へ移動


13:11 お食事処 潮騒
レンタカーを借りて屋久島の食事処で有名な潮騒に
トビウオの天ぷらを食す(本当は首折れサバ食べたかったんだけど品切れ中)


13:37 益救神社
まずは屋久島の総氏神にこの旅の安全を祈ってご挨拶

ここからは道中の観光地によりつつ、装備を整えつつ宿に向かう
とりあえず屋久島観光センターや屋久島ふるさと市場島の恵み館でガスと携帯トイレを買い、わいわいランドで登山で使う食べ物を買った。
※ガスは飛行機持ち込み不可なので現地で調達
 余った分は買った店で回収してくれた
 また、携帯トイレを持っていくようにアナウンスされている
 携帯トイレを捨てるところはかなり山の中に設置されている
 屋久島環境文化村センターが開いていれば入山料をここで払うが、
 月曜日閉館だったので下りてきてから払った

登山を2,3日目にするか、3,4日目にするかは悩んだがどちらでも天気は同じようなもんだったので前者を選択しこの時点でタクシー会社に迎車を頼んでおいた

15:25 トローキの滝
轟の滝から名前は来ている
川から海に落ちる珍しい滝

     


15:51 千尋滝(センピロノタキ)
巨大な岩盤に面した滝
車で展望台まで行けるのでアクセスが容易
ここの駐車場にはモッチョム岳登山口もある
今回は行っていないけどすごく目立つ山で、難易度的にはこの山に登れれば屋久島の山は全部登れると言われているらしい。いつか行ってもいいかも


16:27 Villa Heureux
本日の宿に到着
一泊1万円也、一人で貸りた
洗濯機も貸してくれるしお風呂も広め
星もきれいだった

19:11 れんが屋
一息ついてから焼肉屋、れんが屋に行った
ド平日だったので予約せずに行ったけど人気があるので本来は予約したほうがいいみたい
頼んだのはれんが屋定食
・鹿、豚、牛の焼き肉
・鹿たたき
・屋久島産車海老
・ササメサラダ、ナムル、ライス、香の物、スープ

※このあとエビとスープとライスも来た

なお、屋久島の鹿はヤクシカという固有種
山で出会うヤクシマザルや、避難小屋に出現するヤクシマヒメネズミも固有種

このあと縄文の宿まんてんで風呂に入って寝た
サウナも露天もあって施設充実

[2日目:宮之浦岳登山1日目:淀川登山口~黒味岳~宮之浦岳~新高塚小屋]
●予定
Villa Heureux(宿)-🚕- 淀川登山口 - 淀川小屋 -花之江河 - 黒味岳 - 栗生岳 - 宮之浦岳 - 新高塚小屋(宿)[山と高原地図歩程:6:55]

5:00 
タクシーに来てもらう
タクシーに乗って淀川登山口まで
クレカ使えなかったので現金を用意しましょう
タクシーから紀元杉という有名な屋久杉が見えるので気になる人は運転手さんに教えてもらいましょう
私は運転手さんと別の話をしていたら通り過ぎてしまった
 
6:10 淀川登山口登りだし

6:24 この登山道の看板の特徴として①から数字がカウントアップされていきます

6:42  淀川小屋
無人の避難小屋
ここに前夜泊する人もいるみたい
宮之浦岳登山道には山小屋はないが、このような無人避難小屋が点在
また、携帯トイレを捨てるところもかなりある
小屋の中や小屋のそばにテントを立てて泊まる
小屋内はヤクシマヒメネズミが出て食材食べられてしまうみたいなので食料は上に上げるかザックに厳重にしまっておきましょう。
紅葉を見ながら歩く

太陽が見えてきたり杉があったり
7:30 高磐岳展望所分岐
7:40 どっかの展望所
高磐岳展望所ではないけど、その先でかなり景色の良い展望所が 

7:46 小花之江河
日本最南端の高層湿原

8:16 
木の感じが変わってきた
屋久島は標高0~1935mに及ぶため、森林植生は暖帯から温帯と豊富に分布している

8:27 
黒味岳に向かっているときにヤクシマザルに遭遇
このあといっぱい会う
ここらへんから鎖場なども出てくる

8:36 黒味岳山頂到着
風強いしさっむいわ

8:59 黒味岳分岐に帰ってきた
9:19 投石湿原

10:08 水場
10:30 栗生岳
後ろの岩の隙間に祠があるので雨宿りしながらちょっと休憩

お邪魔します

10:51 宮之浦岳
九州最高峰。天気悪くて何も見えない
屋久島はひと月に35日雨が降るともいわれ、なかなか宮之浦岳山頂から晴れた景色を見るのは難しい
実際5日間いて、大体宮之浦岳山頂には雲がかかっていて、山の下にいても夕方からは雨が降っていた(宮之浦岳は下界からだと見えないけど・・) 
 

11:22 平石
 

11:30 平石岩屋


11:55 木の形が面白い

白雪姫の木のお化けみたいな感じ
12:06 第2展望台
雨で展望どころじゃないので休まず進む

13:09 新高塚小屋でテント設営まで完了
新高塚小屋の近くにテントを建てられる箇所があるので設営
この時間だと着くのが早めだったらしく、前に来ていたのは一組
テントを建てる前にここらへんにヤクシカがたむろしてた

夕飯はチーズリゾットを作った
材料は米、水、トリニク缶詰め、チーズらへん
寒かったので外には殆ど出ずにシュラフにくるまっていた
避難小屋の中で寝たほうが他の組と話せたり風よけれたりしても良かったかもだけどプライベートスペース優先で。。

隣のテントから楽しそうな話し声がずっと聞こえて来た
どうやらツアー客が来る前(8時くらい)にトロッコ道に出ないとすれ違いで結構待つ羽目になるとのこと
盗み聞きするつもりはなかったんです。。。

寒かったのもあって早めに明日は出ることにしようと決めた
(早く出過ぎた)




 

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