2017/09/30

流行りのインデックス投資の前提,資本主義は成り立ち続けるの?

こんにちは!

影響されました.ちょっと前に話題になったこいつに.
まとはずれとかでも無学なミーハーってことで笑って流してね




サピエンス全史.もちろん投資とかの本ではなくて,ホモサピエンスは虚構の力を手に入れたから発展した.って話です.
資本主義っていうのはその強力な虚構の一つに出てきました.下巻で.

一方インデックス投資っていうのは世界全体に投資すれば平均的な株のリターンを得ることができる投資方法.その平均的な株のリターンっていうのは資本主義的に世界経済は長期的に発展するのだから,プラスのはずである.っていうやつ.確定拠出年金でパッシブ投資信託に投資しているならそれです.それ.

インデックス投資でググればいろんな情報が見つかるはず.私もまともに投資しているのはこれだけです.

で,これが前提にしているのが,資本主義的に世界経済は長期的に発展することである.
どうしてかというと,本書によると,「近代の経済は、未来に対する私たちの信頼と、利益を再生産に投資する資本家の意欲で成長した。」から.

つまり,将来的に世界は成長することが予想できるので,利益を生産に回すことができ,実際によりたくさんの利益がでるのループを繰り返してきた.

この考えは特に欧米発生であり,考え方が根強い.
日本では企業や個人がお金を留保しているので再生産に投資されることはなく,株価はほぼ横ばいである.

一方米国は株価はずっと右上がりである.だから米国株も人気がある.S&P500に連動するETFや投信を買えばそれだけで儲かるといわれ,実際これまでの経済ではそうであった.
1776年,アダムスミスの国富論から世界経済はずっと発展し続けた.

----------------------ちょっと脱線--------------------------------------------------
じゃあどうしてインデックス投資家が米国株だけにしないかというのはリスクの分散のためである.米国の株が下がってもほかの株が下がり方は小さいかもしれないし,もしかしたら上がるかもしれない.ひょっとすると米国は衰退しほかの国が台頭するかもしれない.米国は衰退しほかの国が台頭するのは大げさとしても,一般的にリスクは分散したほうが局所的な上下がならされ,全体的なリターンだけが残る傾向にある.全体的なリターンの大きい米株を減らす分局所的には滑らかになっても全体のリターンは減る傾向のでそこは兼ね合い.
----------------------脱線終わり----------------------------------------------------

で,その資本主義的に世界経済は長期的に発展するのは「近代の経済は、未来において私たちの信頼と、利益を再生産に投資する資本家の意欲で成長した。」って話が今後も続くかなんですが,,

経済の成長にもエネルギーや原材料が必要です.サピエンス全史によると,今までは科学がそのエネルギーを担ってきて,その科学の発展により,経済の成長するエネルギーは消費するどころかむしろ増えたといえるそうです.なぜなら,そもそもエネルギーが足りないということはなくて,地球に届く太陽光を電力に変換することができるなら,90分で地球全体の一年分をまかなえてしまう.よって足りないのはエネルギーを変換する技術である.で,エネルギーがあれば技術は発展する.よっておおむねはまあ今後も世界経済は成長する.

ただ,資本主義が万能なわけではありません.特に様々な格差は大きな問題だと思っています.資本主義に代わる何かが起こることも考えられますが.
そんなことが起こったら起こったでそっちに適応するので今は資本主義に乗っておけばいいのではないかと思います..

以上です!また!

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